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出版社に就職・転職したくなる厳選3冊

新卒の就職活動で、出版社は狭き門です。

100倍以上の倍率です。

転職活動市場においても、同様です。

出版社への就職は厳しいので、あきらめてしがいがちです。

出版社に入るには、戦略も必要ですし、あきらめない心が大切になってきます。

出版社に新卒で就職するのは難しいが、方法はありますよくあるマスコミ就活サイトにはない、ウェットな就活対策を書きます。 出版社への就職は、業界全体がマイナス基調でも人気があります。 ...

「やっぱり出版社の仕事がしたい!」

と、つよく思える本を3冊、紹介します。





重版出来

ドラマ化もしたので、読んだことがある人はおおいでしょう。

新卒で大手出版社にはいった女性が主人公です。

漫画雑誌の編集部に配属され、奮闘する姿が描かれています。

編集者と著者のやりとりだけが、描かれているのではありません。

漫画を売り出すために、宣伝部と協力して、他社をも巻き込みます。

初版部数を低く見積もる営業部との戦い。

書店に売り込んでくれない、営業部をどう動かしていのか。

とくに、営業部とのやりとりは、出版社あるあるです。

編集部は営業部に対し、「ぜんぜん売ってくれない」。

営業部は編集部に対し、「売れる本を作らない」。

と、お互いに不満を抱えています。

どちらが正しくて、間違っているということはないのです。

「重版出来」を読むことで、

出版社で働いている気持ちになれるでしょう。

ルーザーズ

双葉社という中堅出版社が舞台です。

「クレヨンしんちゃん」の会社です。

「週刊漫画アクション」という青年漫画雑誌の、創刊秘話です。

手塚治虫さんやトキワ荘の漫画家が全盛の時代、

まったく趣のことなる漫画雑誌の創刊をこころむ、

編集長・清水文人(ふみと)の話です。

後に、双葉社の社長になる方です。

「アクション」で「ルパン三世」の連載は始まりましたが、

どの出版社にも相手にされなかったのを、清水編集長が見出しました。

「ルパン三世」はいま見ても、日本の漫画ではないタッチです。

作者の名前は、モンキーパンチ。

外国人だと思っている人もいますが、純粋な日本人です。

本名は加藤一彦。

清水編集長が、本人の承諾をえることなく、

雑誌にモンキーパンチと、勝手に印刷したのです。

アメリカの漫画のような、日本の漫画ではなかったタッチなので、

ペンネームも思い切ったものにしたのです。

大ヒットした「柔侠伝」の作者・バロン吉元も、

本名は吉田正です。

清水編集長が、やはりことわりもなく名前を変えたのです笑

雑誌をいちから作り上げる熱と、編集者と漫画家の思いが

伝わってきて、熱くなること間違いありません。

書店員X – 「常識」に殺されない生き方

岩手県にある「さわや書店」を知っていますでしょうか?

地方書店ですが、ここからベストセラーが何冊も生まれています。

ベストセラーは、書店員が生み出しているのです。

この本の著者の長江貴士さんも、その一人です。

「殺人犯はそこにいる」 (新潮文庫)という、

売れていなかったノンフィクションに、長江さんは目を付けました。

ただでさえノンフィクションが売れない時代です。

それに加えて、文庫なのに税込み825円と高く、509ページと大著です。

本好きでさえ、長いと思ってしまいます。

こういった本をどう売ればいいのか?

出版社も書店員も、POPを書いてお客様に訴えようとします。

長江さんは違いました。

本のカバーを作ってしまったのです。

そしてカバー全体に推薦の手書きの文章を書いたのです。

しかも、読んで納得しなかったら、返金するというのです。

実際には返金はほとんどなかったといいます。

こういった企画を通す、さわや書店の度量の大きさも素晴らしいものです。

また、この帯は、他の書店でも使えるよう、

希望する書店員にはデータを渡したのです。

そしてこの手書き帯は、全国の書店の店頭で見られるようになりました。

テレビや新聞でも大きく報道されました。

「殺人犯はそこにいる」は、ノンフィクションでは異例の、

30万部を超える売り上げとなったのです。

ひとりの書店員の企画から、ベストサラーになる。

出版業界の、魅力がつまった話です。

まとめ

出版社への就職は狭き門です。

業界全体の売上も毎年、落ち続けています。

それでも出版にまつわる本が発売されるのは、

そこに魅力があるからです。

ぜひ出版業界に飛び込んでみてください!

出版社への就職・転職を目指している方は、相談はTwitterでDMをください。

零細と大手の版元で勤めていた経験から、お話いたします。

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