出版社への就職・転職

出版社への就職・転職に学歴は必要か?

出版社に学歴は必要なのかという質問は、毎年かなりいただきます。

結論から言います。

新卒の就職は、学歴が大きなウェートをしめます。

転職では、新卒の時ほど学歴は必要ありません。

零細出版社と大手を経験した上原龍一が、その理由を書きます。

少々厳しい話も書きますが、私自身は有名大学の出身ではありません。





【新卒】

新卒だと旧帝大、早慶上智、MARCH、関関同立以上が望まれます。

その理由は2つあります

1、大学生は実力に差がない

新卒の面接をしていて思うのは、大学生のレベルに大きな差はありません

志望理由も、大学での経験も、どこの大学であれ大差がないのです。

強いていうと、筆記試験の点数が有名大学の出身のほうが高いです。

人柄も経験も学力も大きな差がない、という場合は、大学のレベルが高い方を合格にするのです。

2、面接官の出身大学

20年以上前は、就職人気ランキングで、出版社が全企業のなかでNo.1でした。

つまり当時は、超高学歴の人たちのほとんどが、応募していたのです。

面接官をしている40代以上は、みな高学歴です。

同じ大学の人をひいきにするのです。

【転職】

転職では、出身大学より「実力」がものをいいます。

新卒では応募者にほとんど差がありませんが、中途の応募者は違います。

これまでの社会人経験の中での実績に、大きな差がでてくるからです。

そして募集をする出版社は、即戦力を求めているのです。

私のいた出版社やそのほかの版元でも、上記の大学以外の出身が多くいます。

その人たちに経歴は、

大学卒業 → 新卒で編集プロダクション入社 → 小さい版元に転職してヒット作を編集する → その実績をもって大手に転職

というパターンがあります。

営業でも、

大学卒業 → 書店で契約社員 → 小さい出版社の営業にもぐりこむ → 中堅版元に転職、

という人もいました。

【まとめ】

新卒は有名大学の人が有利なのは間違いありません。

もし新卒で出版社に入れなくてもあきらめないでください。

出版業界にいることにより、出版社への転職の道はあるのです。

こちらを参考にしてください。

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