出版社への就職・転職

出版社に入社してからの転職事情~他版元、異業種にはいけるの?

出版社に一度入社したら、転職はできるのか? という質問もよくいただきます。

2パターンあります。

他の出版社への転職、

異なるの業界への転職、

の2つです。

零細と大手版元の両方ではたらき、編集・記者・営業の経験のある上原龍一が書いていきます。





他の出版社への転職

ひんぱんにあります。

小さい版元から中堅への転職が、多いです。

小学館・集英社、講談社の最大手3社への転職の話は、あまり聞きません。

編集も営業も、業界内での付き合いはとても多いです。

編集者は著者を囲んでのイベントや飲み会があります。

営業はさらに多いです。

書店を囲んでの飲み会は、毎月のようにあります。

トーハン会、日販会といった、書店、取次、出版社が集まる会も、各地方で年に一回は行われます。

北海道、東北、東京、静岡、愛知、中国、四国、九州、沖縄で年9回です。

これだけの会があると、出版社同士の交流が必然的に多くなります。

ある版元で欠員がでたとすると、他の版元の目ぼしい人材に声をかけるのです。

ですので、出版社に入ってしまえば、結果を残していればステップアップするチャンスはあると思ってください。

異なる業界への転職

〈編集者・記者〉

Web系の媒体に転職することが目立つようになりました。

Yahoo、Newspicks、Buzzfeed Japanなどです。

この流れはますます加速するでしょう。

もしいま版元で編集者や記者をやっているのであれば、将来を見据えて社内のデジタル系の部署に移動するのは賢明です。

編集者・記者がメディア系の仕事以外に転職した、という話はほとんど聞いたがことがありません。

〈営業職〉

広告営業は、広告を扱う業界であれば幅広く転職しています。

書店営業の人が異業種にうつることはほとんどありません。

あったとしても、20代の若手です。

みな他業界への転職を希望していません。

仕事が魅力的で楽しい、ということもありますが、出版業界は仲間意識も強いので、居心地がよくなるのです。

他の業界で営業ができるスキルはなかなかつきにくい

という現実もあります。

編集者が転職するwebメディアでも、書店営業は需要がありません。

まとめ

出版社間の転職は、職種にかかわらず多くあります。

異業種へは、webメディアに編集者・記者が転職しています。

営業は他業界へうつりたいという人もあまりいませんし、ニーズも多くはありません。

出版社への就職・転職を考えている人は、将来をよくよく考えてから決断しましょう。

本や雑誌が好きでずっといる覚悟があれば、とても楽しい仕事なのは間違いありません

飽きないですよ!

出版社への就職・転職を目指している方は、相談はTwitterでDMをください。

零細と大手の版元で勤めていた経験から、お話いたします。

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