出版社への就職・転職

出版社への転職で筆記試験に必要な対策について

出版社への就職・転職対策の記事をこれまでに書いてきました。

TwitterのDMを通じて、筆記試験の対策方法についての質問が何件もありました

どんな対策が必要なのか、回答します。

まず、当然のことですが出版社によって中身がまったく違ってきます。

その内容が公開されていないことも多いです。





SPI

書店で売っている対策本を一冊やれば、十分です。

ただ、出版社の人たちはいい大学を出ている人が多いです。

つまり、試験の点数が悪い人は認められません。

筆記試験と面接を総合して合否は判断されますが、いくら面接がよくてもSPIの点数が悪いと嫌われてしまいます

対策本をもれなくやっておきましょう。

一般常識

一般常識は、常に「新聞」を読んでいれば大丈夫です。

あえて「新聞」と書きましたが、アプリの「SmartNews」やYahoo!ニュースを読んでいるだけでは、試験対策になりません。

新聞ほど網羅的でなく、興味のある内容に偏って読んでしまうからです。

それに、試験を作っている出版社の人は、新聞を読んでいます

社会的、政治的な事柄も知っておくようにしましょう。

例えば、時の大臣の名前なども覚えておく必要があります。

特に、週刊誌を出しているような出版社では、それぐらい知らないの? と試験で足きりされてしまうので、問題を起こしたり失言をしてしまった政治家などは必須です。

マークシートではなく、手書きの試験の場合もあります。

実際に大手の出版社の転職試験は、いまも手書きです。

つまり、政治家の名前をうろ覚えではいけないのです。

これは、作家の名前についても同じです。

湊かなえー伊坂幸太郎ー東野圭吾ー瀬戸内寂聴ー樹木希林

本を出せばヒットする作家や芸能人ですが、いきなり名前を書けと言われて、自信をもって書ける人は多くはないはずです。

出版社特有の試験

出版社の試験として特徴的なものとしては、芥川賞・直木賞や、本屋大賞についても覚えておきましょう。

出版社で働いている人間でも、一年前の芥川賞の作家などはすぐに忘れてしまいます。

ですが、試験では出るのです。

業界的に大きなニュースも覚えておく必要があります。

近年ですと、取次の倒産や合併がありました。

「新潮45」も杉田水脈の記事により廃刊となりました。

どれだけ出版業界に興味があるのか? と問われているのです。

【まとめ】

SPIは対策本で学びましょう。

一般常識は「新聞」をしっかり読んで、事件や問題発言の政治家の名前など、必須です。

業界の常識的なニュースは覚えておきましょう。

芥川賞・直木賞、本屋大賞などです。

100点を目指す必要はありません。

普段からこれらのことを頭に入れながら、生活をしていれば大丈夫なぐらいです。

出版社への転職を目指している方は、相談はTwitterでDMをください。

零細と大手の版元で勤めていた経験から、お話いたします。

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