トキワ荘の漫画家

石ノ森章太郎の名前の由来と本名の「小野寺」を捨てた理由

石ノ森章太郎さんの本名は小野寺章太郎です。

デビュー作は「漫画少年」(学童社)で連載した「二級天使」でした。

1954年12月発売の「漫画少年」ですので、高校2年生の時です。

本名の「小野寺」でのデビューでした。

ところが1956年に発売した2作目の「まだらのひも」(講談社「少女クラブ」)では、「石森」を名乗っています。

ペンネームを使い始めたのです。





「小野寺」をやめた理由は、小野寺秋風さんという漫画家の絵柄が好きになれず、同じ名前を嫌ったのです。

小野寺秋風さんの作品はこれです。

そこまで特徴のある画風とも思えませんが、石ノ森章太郎さんが気にされたというのです。(漫画本の表紙は、作品の漫画家とは別の人が描いている場合が当時はよくありましたので、こちらの表紙も小野寺秋風さんが描かれたかは不明です)

「小野寺」から「石森」に変え、1985年に「石ノ森」に変えました。

故郷の「宮城県登米郡石森町(いしのもりちょう)」から取った名前です。

ですが、「石森」では「いしのもり」と読まれないので、「石ノ森」に変えたとのことです。

デビュー30周年で「初心に帰る」という意味もあったようです。

石ノ森章太郎さんのお姉さんは美人!病気と死因についても漫画家の石ノ森章太郎さんは、「サイボーグ009」や「仮面ライダー」、ドラマにもなった「ホテル」などで有名です。 本名は小野寺章太郎...
藤子不二雄と赤塚不二夫の名前の由来と共通点藤子不二雄と赤塚不二夫、ともに日本を代表する作家であり、トキワ荘に入居していた仲間です。 藤子不二雄は藤本弘と安孫子素雄、二人のペ...





COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。