雑学

尾崎将司の性格や人柄は?人気かつ現役でいられる理由についても

ジャンボ尾崎こと、プロゴルファーのレジェンドの尾崎将司さんが

70歳を超えた今もレギュラーツアーに出場しています。

50歳以上も若い大学生と勝負することもあります。

なかなか予選通過もできない今でも、スポーツ紙面を飾る人気ぶりは、

魅力ある性格と人柄によるものです。

尾崎将司の魅力と現在の成績、現役にこだわる理由を追っていきます。





 

伝説と豪快な性格

尾崎将司のプレー中の代名詞と言えば、豪快なドライバーのスイングと飛距離だけでなく、

くわえタバコがトレードマークでした。

ゴルフ界のドンにふさわしい風貌とくわえタバコ…

そのイメージもプラスになり、芸能人やその筋の人たちと

銀座に夜な夜な繰り出している噂も多くありました。

自宅も豪快!

生涯獲得賞金は26億円と、日本人プロゴルファーで断トツの一位です。

スポンサーとの契約料を合わせると、その倍は優に稼いでいるでしょう。

今は借金問題で売却してしまいましたが、千葉の習志野にあった自宅は、

日本のスケールに収まりませんでした。

なんと、ゴルフ場が併設していたのです!

いまはその土地に住宅が分譲されているようですが、なんとも大きな話です。

本当の性格

豪快な性格や風貌に注目がありますが、実は繊細です。

30歳前後でイップスにかかっています。

その理由として挙げられているのが「新聞記事」です。

記事にジャンボ尾崎のOBを打った数を書かれ、それを読んでOBを

気にするようになってイップスになったのです。

トップ中のトッププロです。新聞記事なんか気にしないと思いますが、

続きの話があります。

なんと、スランプに陥った際に新聞記者を集め、自身のゴルフについて

意見を聞いたというのです。

繊細さ故の研究熱

尾崎将司が現役バリバリの40年前は、スポーツは根性論がまだのさばっている時代です。

いまではスポーツに科学的要素やマーケティングが用いられていますが、

当時はトレーナーという職業の人もほとんどいない時代です。

そこで尾崎将司は人間の体やメンタル面について独学で書籍を読み漁り、

それを兄弟や弟子のプロゴルファーと実践していったのです。

現在の成績

尾崎将司といえば、日本人プロゴルファーで最も有名な

選手と言っても過言ではありません。

1947年1月24日生まれで、世界ランキングの最高位はなんと5位です!

日本ゴルフツアー通算94勝、メジャー大会20勝、賞金王12回、

全て断トツの成績で、世界ゴルフ殿堂に2010年に入っています。

ただ、ツアーでの優勝は2002年に55歳で達成したのが最後です。

70歳代の成績

70歳になってからは一度も予選通過ができていません。

70歳のシーズン(2017年)では13試合にエントリーしましたが、

全て予選落ちか棄権となっています。

71歳のシーズン(2018年)では7試合にエントリーですが、

こちらも同様の結果です。

60歳代の成績

70歳代とは違い、60歳代では予選落ちせずに決勝に進むこともありました。

60歳の2007年シーズンでは23試合にエントリーし、決勝に6試合進んでいます。(最高位20位タイ)

61歳の2008年は20試合エントリーで、決勝進出は4試合(最高位33位タイ)。

62歳の2009年は20試合エントリーで、決勝進出は6試合(最高位31位タイ)。

なんと、前年より決勝進出の試合数が増えています!

ただ、その後は厳しい結果が続きます…

63歳(2010年)—エントリー22試合、決勝進出3試合(最高位38位タイ)

64歳(2011年)—エントリー20試合、決勝進出3試合(最高位41位タイ)

65歳(2012年)—エントリー22試合、決勝進出は無し

66歳(2013年)—エントリー19試合、決勝進出1試合(最高位51位タイ)

67歳(2014年)—エントリー12試合、決勝進出は無し

68歳(2015年)—エントリー12試合、決勝進出は無し

69歳(2016年)—エントリー12試合、決勝進出は無し

このような結果の中でも、2013年のつるやオープンの初日では

スコア62をマークし単独首位に立ちました! エージシュートです!

最終的な結果は51位でしたが、優勝を目指してプレーしているのが伝わります!

怪我について

2006年(59歳)のオフシーズンに、坐骨神経痛と腰椎分離症の手術をしました。

症状の悪さは、ティーグラウンドで椅子に座り、前の選手が打つのを

待っていることからもわかります。

2018年には背中の肉離れもあり、背中と腰は慢性的に故障があるようです。

尾崎将司が目指すところ

尾崎将司が出場しているツアーは、レギュラーツアーです。

50歳を超えれば出場できるシニアツアーには出場していません。

50歳からシニアツアーに参戦していれば、優勝するチャンスは

何度もあったはずです。

なぜレギュラーツアーにこだわるのか? インタビューをあまり受けることの

ない尾崎将司は明言していませんが、「ゴルフは一生、修験道」という

コメントを残しています。

自身の借金問題やスポンサーとの兼ね合いなども噂されていますが、

もう一度、日本の最高峰のレギュラーツアーの舞台で輝きたい、

優勝したいという思いが強いのでしょう!

サッカーの三浦知良も、50歳を超えた今もワールドカップ出場を目指すと

公言しています。トップアスリートの心の強さには感服です。

まとめ

・70歳を超えてからは決勝進出は一度も無い
・60歳代では決勝進出は何度かあるも、最高位は20位タイ
・背中と腰は慢性的な故障
・レギュラーツアーで今も優勝を目指して戦っている!