雑学

「君の名は。」の興行収入の初日から最終までの推移│日本国内と世界でのランキング順位についても

2016年に公開された新海誠監督の劇場版アニメ「君の名は。」が

地上波での2度目の放送が決定しました。2019年6月30日にテレビ朝日系で放送します。

大ヒットの記憶が新しいですが、実際に映画の興行収入はどれぐらいだったのでしょうか?

初日から最終までの推移と、日本国内と世界のランキング順位について解説します。





「君の名は。」興行収入の初日から最終までの推移

250億円のメガヒットとなった「君の名は。」。

初日から興行収入が跳ね上がりました。

通常、映画は初週で3億円にいけば大ヒットと言われていますが、「君の名は。」は、8月26日(金)に公開して、土日を合わせた3日間で12億円を超えたのです。

これまでの新海誠監督作品の興行収入は1.5億円でした。

映画会社も予測のつかないスタートだったのです。

予測を超えたのはスタートだけではありません。

映画は初週が最も興行収入があり、2週目以降は落ちていくのが普通ですが、

2週目-38億円

3週目-62億円

と上がり続けたのです。

4週目-91億円

5週目-111億円

ついに100億円突破です!

この後は、

6週目-128億円

7週目-145億円

8週目-154億円

9週目-164億円

10週目-171億円

やや鈍化していますが、伸び続けています。

ダブルミリオンを達成するのは、12月に入ってからです。

16週目-205億円

このあとは伸びがやや鈍化していきます。

18週目-213億円

21週目-232億円

24週目-240億円

48週目-250億円

240億円から250億円のまでの間に、24週間を要しています。

最終上映は50週目でしたが、興行収入はほぼ変わらず、250億円で終わりました。

「君の名は。」日本国内でのランキング

興行収入は「邦画」の歴代2位を記録しました!

歴代のランキングを掲載します。

1位-308億円「千と千尋の神隠し」宮崎駿 2001年

2位-250億円「君の名は。」新海誠 2016年

3位-196億円「ハウルの動く城」宮崎駿 2004年

4位-193億円「もののけ姫」宮崎駿 1997年

5位-173億円「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」本広克行 2003年

6位-155億円「崖の上のポニョ」宮崎駿 2008年
7位-120億円「風立ちぬ」宮崎駿 2013年
8位-110億円「南極物語 蔵原惟繕」1983年
9位-101億円「踊る大捜査線 THE MOVIE」本広克行 1998年
10位- 98億円「子猫物語」畑正憲 1986年
11位- 93億円「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」西浦正記 2018年
12位- 92億円「借りぐらしのアリエッティ」米林宏昌 2010年
13位- 92億円「天と地と」角川春樹 1990年
14位- 91億円「名探偵コナン ゼロの執行人」立川譲 2018年
15位- 87億円「永遠の0」山崎貴 2013年
16位- 85億円「ROOKIES -卒業-」平川雄一朗 2009年
17位- 85億円「世界の中心で、愛をさけぶ」行定勲 2004年
18位- 83億円「STAND BY ME ドラえもん」八木竜一 2014年
19位- 82億円「シン・ゴジラ」庵野秀明 2016年
20位- 82億円「敦煌」佐藤純彌 1988年

「千と千尋の神隠し」が突出していますが、他の宮崎作品を押しのけてランクインです。

ちなみに、洋画の日本での興行収入と比較しても、

1位は「千と千尋の神隠し」

2位は262億年の「タイタニック」

3位は255億円の「アナと雪の女王」

250億円の「君の名は。」は堂々4位にランクインです。

社会現象となった「アナと雪の女王」に肉薄していることからも、「君の名は。」の凄さがわかります。

「君の名は。」世界でのランキング

「君の名は。」は世界でもヒットしています。

中国、韓国、台湾などのアジア各国で週間ランキング1位を獲得しています!

ただ北米市場では約6億円と爆発的なヒットはしていません。

アメリカでの配給スクリーン数がかなり少なかったのです。

これは配給会社の力も関係しています。

ジブリ作品のアメリカでの配給はディズニー系がやっていますが、「君の名は。」の配給は独立系のファニメーションという会社でした。

日本の映画の全世界での興行収入ランキングを「Box Office Mojo」という会社が集計しています。

このランキングでは「千と千尋の神隠し」を抜き、歴代1位なのです!

1位-357万ドル「君の名は。」

2位-276万ドル「千と千尋の神隠し」

3位-235万ドル「ハウルの動く城」

4位-201万ドル「崖の上のポニョ」

5位-183万ドル「STAND BY ME ドラえもん」

金額が日本の集計方法と違うのか、少し矛盾がありますがまぎれもなく日本映画で全世界No.1に躍り出たのです。

まとめ

・公開初週で12億円の興行収入で、スタートから大ヒット

・最終公開の50週で250億円突破

・興行収入は250億円で、国内では「千と千尋の神隠し」に次ぐ歴代2位

・世界各国でも週間ランキング1位獲得

・日本映画の全世界での興行収入ランキングは「千と千尋の神隠し」を抜いて1位