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いじめから身を守る本「こども六法」内容ネタバレと重版の入手方法

夏休み明けの9月1日は、18歳以下の子どもの自殺者が増えるといいます。

学校でいじめられている子どもが、学校に行くということで心理的に圧迫され、自殺を選んでしまうのです。

追い詰められている子どもには、どんな大人の声も届かないかもしれません。

ただ、日本国民全員が守らなければならない法律を知ることで、子ども自身で、いじめから身を守ることができるかもしれません。

「こども六法」という本は、教育研究者の山崎聡一郎さんが書いた、子ども向けの法律本です。

発売してすぐに品切れとなり、数千部売れればヒットの法律の本としては異例の5万部突破です!





こども六法」の内容と重版の入手方法を、出版専門家の上原龍一が追っていきます。

いじめから身を守る本「こども六法」の内容ネタバレ

法律と聞くと「難しい!」と思うのが、大人でもほとんどです。

「こども六法」は、子どもでも読めるように漢字にはふりがながあります。

また、イラストがふんだんに使われていて、楽しみながら読めます。

「いじめ」は犯罪です。

「いじめ=犯罪」にあってしまったら、正しい対応を取ることができ、身を守れます。

逆に、「いじめ=犯罪」をするということは、警察に捕まってしまうことになるかもしれないのです。

本の中身は、7つの章で書かれています。

 <第1章> 刑法
・これをやったら犯罪のリスト
・安全な生活を守るためのルールだよ

<第2章> 刑事訴訟法
・犯罪の捜査と裁判のためのルール
・罪を犯したと疑われている人の権利も守るよ!

<第3章> 少年法
・子どもが犯罪行為をしたときのルール
・社会で生きていけるように教育を与えるよ!

<第4章> 民法
・みんなの「あたりまえ」を支えるルール
・人と人の争いを解決する基準だよ!

<第5章> 民事訴訟法
・民事裁判で争うためのルール
・こじれたケンカを解決する最終手段だよ!

<第6章> 日本国憲法
・すべての法律の生みの親
・国のしくみと理想が書いてあるよ!

<第7章> いじめ防止対策推進法
・大人にはいじめから子どもを救い
いじめをなくす義務がある!

・いじめで悩んでいるきみに
・大人向けのあとがき

第1章の「刑法」がいじめに関係あるの? と思うかもしれません。

関係は、大いにあるのです。

人に「死ね」という言葉を言ったりLINEやメールで送ったり、言われたりしたことはあるでしょうか?

刑法の第202条にこのような文章があります。

人に死ぬことをすすめたり、手伝ったりして自殺させた人、または本人に頼まれたり、殺してもいいと同意を得たりして殺した人は、6か月以上7年以下の懲役か禁錮とします。

つまり、人に「死ね」と言って、本当にその人が死んでしまったら、あなたは犯罪者なのです。

刑法の第204条にはこうも書かれています。

人の体を傷つけた人は、15年以下の懲役か50万円以下の罰金とします。

~~~直接ぶったり、けったりしなくても、悪口などで相手が体調をくずすほどのストレスを与えた場合もあてはまるよ。~~~

人を言葉でいじめて、相手が心を病んでしまい病院に行ったとします。

そうなると、15年以下の懲役か50万円以下の罰金となるかもしれないのです。

子どもだけでなく、大人も読んで勉強になります。

自分の子どもがいじめられていたら…

自分の子どもが人のことをいじめていたら…

どちらの場合も、自分の子どもを守ることができるようになるのが、「こども六法」です。

いじめから身を守る本「こども六法」の重版の入手方法

8月20日に初版5,000部で発売されましたが、テレビで紹介され、あっという間に売り切れてしまいました。

取り上げたメディアを書きますが、これからもっと増えてきて、品切れ状態は続くかもしれません。

 ・読売KODOMO新聞
・AmebaTV「けやきヒルズ」
・TOKYO MX「モーニングCROSS」
・NHK「首都圏NEWS WEB」
・NHK「おはよう日本」
・中日新聞(2019年8月26日)朝刊
・フジテレビ系列「バイキング」
・フジテレビ系列「めざましテレビ」
・東京新聞(2019年8月19日)朝刊

既に重版は決定しており、2刷、3刷、4刷分が9月初旬から順次、全国の書店に発送されます。

累計で50,000部となっていますので、9月中には市場在庫が潤沢になります。

現在、Amazonや楽天ブックスといったネット書店は軒並み品切れですが、8月30日現在では、書店では在庫が数冊あるお店もたくさんあります。

紀伊國屋書店や丸善ジュンク堂書店の在庫検索システムを使ったり、直接お店に電話するのも手です。

それでも手に入れられない時は、書店に行って予約をしましょう。

ただ、予約を受け付けていないお店もあります。

大型の書店であれば予約を受け付けてくれます。

確実に手に入れるのであれば、ネット書店をこまめにチェックし、在庫が復活するのを待って予約をするのがいいでしょう。