雑学

グラッシュビスタのまつ毛の育毛効果は?副作用とジェネリックについても

まつ毛を「長く」「太く」「濃く」したいと思っている方が

病院で購入できる薬のグラッシュビスタ。

唯一、厚生労働省によって認められている薬です。

その効果と副作用、安く購入するためのジェネリックについて書きます。





グラッシュビスタでまつ毛はどれぐらい伸びる?

グラッシュビスタは「睫毛貧毛症」(しょうもうひんもうしょう)の薬です。

「睫毛」はまつ毛のことです。

日本人への臨床試験で、使用した人の77.3%に効果があったと、

添付文書という薬の説明書に書かれています。

実際にどれぐらい「長く」「太く」「濃く」なったのかは、

添付文書に書かれていませんし、個人差はあります。

ただ、いろいろな人の使用感などを聞くと「長く」「太く」「濃く」にかんして、

2か月以上は続けて使用すると、目に見えて効果があるといいます。

副作用の割合

怖いのは副作用です。添付文書の情報では、使用した人の16.1%

副作用がでています。

6、7人に一人の割合ですから、ちょっと多く感じますよね。

どんな副作用があるのか?

結膜充血、眼脂、皮膚色素過剰といった副作用が添付文書に書かれています。

こういった副作用は、グラッシュビスタの使用をストップすれば

治るといいますが、治りにくく目の見た目にも影響するものもあります。

それは「虹彩色素過剰」です。

目の中の黒目の部分に色がついてしまう副作用です。

副作用の症例数としては多くないようですが、黒目の部分に色がつくと、

見た目に影響が出てしまうこともあります。

お医者様の指導のもとに、しっかりと管理されて使用すべき薬という

ことが分かったかと思います。

ジェネリックはありません

グラッシュビスタの値段は、病院によって違ってきます。

普通、病院でもらえる医療用の医薬品は、日本なら全国どこでも

値段が一緒、という認識の人も多いと思います。

ただ、グラッシュビスタは厚生労働省に製造販売が承認された

きちんと認められている医療用医薬品ですが、保険適用外なのです。

これは決して悪い意味ではなく、髪の毛が薄い人が病院でもらう

AGA(男性型脱毛症)の薬も保険適用外です。

保険適用外の理由として、人の命にかかわるものではない、という

厚生労働省の認識があるのでしょう。

安く購入したい人はジェネリックを、と考えますが、

グラッシュビスタのジェネリックは発売されていません。

ただ、同じ成分の「ルミガン」という目薬のジェネリックが

ネット上でよく販売されています。

ルミガンをネットで購入していいの?

ルミガンは緑内障の目薬です。

グラッシュビスタと成分が一緒なのでまつ毛に効果はありますが、

直接、目に点眼するので副作用も当然、あります。

グラッシュビスタの副作用は16.1%でしたが、

ルミガンはなんと80.19%です!(添付文書参照)

角膜上皮障害(点状表層角膜炎、糸状角膜炎、角膜びらん)という

デリケートな目に痛みを伴う副作用もあります。

これはすぐにお医者様に見てもらわないといけない副作用です。

「ルミガン」を安易に使用するのは絶対にやめましょう!

まとめ

・グラッシュビスタはまつ毛をと「長く」「太く」「濃く」する

・副作用は6、7人に一人あるのでお医者様の管理が必要

・ジェネリックはない

・同成分のルミガンは緑内障の薬なので、安易に使用しない