製薬業界MR

製薬会社のMRに英語は仕事のために必要か│元内資系のトップMRが体験談を語ります

どんな企業でもTOEICやTOEFLの点数が求められる時代です。

MRという仕事も、得意先の医者は英語ができる人がほとんどです。

実際にMRは英語が必要なのでしょうか?

元内資系製薬会社でトップMRだった著者が語ります!





製薬会社MRに英語は全く必要ない

MRの仕事で、英語を使う場面は全くありません

MRの営業手法は、基本的には本社から送られてくる

パンフレットの内容を医者に紹介します。

そのパンフレットに、英語の文献から引用したグラフなどが

載っていますが、これも問題ありません。

本社の研修チームがパンフレットの中身を解説してくれるのです。

医者にパンフレットを使って営業するにあたって、

その内容を全て把握する必要があるので、勉強の機会を

研修チームが設けてくれるのです。そこで全て質問できます

英語の論文はどうやって読むのか

医者に提案営業をしていると、質問をもらうことがあります。

例えば「C型肝炎のキャリアの〇〇癌の患者に、Aという薬を

使って劇症化した例はあるのか?」です。

この質問に対する解決方法は二つあります。

一つ目は、本社の学術チームに問い合わせます。

二つ目は、自ら論文を読み漁ることです。ここで英語の論文がでてきます。

学術チームへの問い合わせは、ちょっと時間がかかるので、

医者へスピーディに回答できません。

二つ目の英語の論文ですが、本社で翻訳してくれるのです。

製薬会社は、MRが社内での序列のトップです。

MRが売りやすいように、本社が気持ちよく動いてくれるのです。

そもそも、重要な論文は事前に翻訳してあります。

キャリアアップのためには必要になることも

ただ、ずっとMRでいいという方以外は、TOEIC700点以上を目指しましょう。

本社のマーケティングや戦略を考えるチームでは、必ず英語が

必要になってきます。

社内公募でこれらのチームの募集要項が出たとして、

「英語力不問」とあるかもしれませんが、使える人の方が重宝されます。

つまり、異動しやすいのです。英語が使える人は重宝されます。

今後のMR職について

MRはもういらない、といった不要論もでてきています。

この10年で接待が禁止となり、働き方も変わってきました。

製薬会社内でも高級取りのMRという仕事を、

ずっと続けられる保証も無くなってきたのです。

MRは待ち時間や運転の時間が多い仕事です。

テキストや音声を使っての勉強をする時間はいくらでもあります。

令和の時代も生き残れる営業となれるよう、英語の努力もしていきましょう!

まとめ

・MRに英語が必要

・英語の論文は本社が翻訳してくれる

・社内異動(特に本社)では英語がほぼ必須