出版

書店チェーンのコロナ緊急事態宣言による営業状況

本日2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されました。

執行は4/8からです。

対象地域である東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、兵庫、福岡の書店では臨時休業、もしくは時短営業です。

それぞれのチェーンの状況をまとめます。

書店で購入する人だけでなく、出版社勤務の方も気になる情報だと思います。

書籍・雑誌の問屋であるトーハンや日販の取次会社も、配本に対する変更もあり、いま情報収集に励んていることと思います。

出版を守り維持していく皆様に、頭が下がります。

以下、情報をまとめますが、緊急事態宣言対象の地域のほとんどの店舗が臨時休業です。





【紀伊國屋書店】

新宿本店は平日は時短営業、土日は休業です。

梅田本店は臨時休業となります。

福岡本店は発表がありません。

https://www.kinokuniya.co.jp/c/20200302114229.html

【三省堂書店】

大型店が多いチェーンです。

臨時休業も大型店があります。

神保町本店、池袋本店、有楽町店です。

https://www.books-sanseido.co.jp/news/1042366

【ブックファースト】

新宿店、中野店、六本木店は時短営業です。

阪急西宮ガーデンズ店は臨時休業です。

http://www.book1st.net/pdf/topic/book1st%20op-cl%200407%201800.pdf

【八重洲ブックセンター】

全9店舗中、6店舗が臨時休業です。

東京駅前にある八重洲本店は平日は時短、土日は臨時休業です。

https://www.yaesu-book.co.jp/topics/18268/

【文教堂】

11店舗が休業です。

二子玉川店、六本木ヒルズ店、横須賀MORE’S店、ららぽーと横浜店などです。

【有隣堂】

店舗のほとんどが神奈川県にあるチェーンです。

自社ビルの伊勢佐木町本店は時短営業ですが、その他の店舗のほとんどが休業です。

ららぽーと豊洲の店舗のオープンが控えていましたが、延期せざる終えないでしょう。

https://www.yurindo.co.jp/store/

【まとめ】

以上が、チェーンとして発表のある書店のまとめとなります。

丸善ジュンク堂書店やTSUTAYAは、チェーン全体としての発表はありません。

今回の休業は、書店の経営に大きな打撃となります。

それは出版社、取次にも及びます。

3月までは、巣ごもり消費で売り上げを伸ばしている書店も、特に郊外型の店舗で多くありました。

出版業界全体でも、対前年の売上をクリアしていたのです。

今後は先が見えないトンネルに入ります。

このような時こそ、雑誌が読者への情報提供として機能し、書籍が心の癒しとなることを願います。