出版社への就職・転職

出版社はなくなる?出版業界に就職して大丈夫なの?元大手出版社管理職が答えます

出版社への就職・転職相談コンサルをしていますが、一番聞かれる質問です。

出版業界という、20年以上右肩下がりの業界に就職していいのか?

最もな質問です。

私は20年以上、出版業界に携わってきました。社員10名以下の零細出版社と大手出版社に正社員として勤務し、管理職でした。

いまは別業界にいて、出版業界を俯瞰して見ることができます。

私の回答は、一つの会社にこだわらなければ大丈夫、というものです。

売上トップ100に入っている出版社の倒産は、じつはほとんどありません。ただ、今後は増えてくるのは間違いありませんし、リストラもあるでしょう。リストラはしないまでも、給料のベースは下がります。ある大手出版社も、退職金の額が一気に下がりました。

20年以上マイナスが続いている業界で生き延びるのは、実力がある社員です。

出版業界の仕事は特殊です。編集も営業も、業界でしか生き残れません。つまり、仕事ができる人は、他の出版社に転職することができます。ベストセラーを編集したり、営業だったら業界内で有名になれば、他の出版社から転職の誘いはよくうけます。

実際、出版業界の転職は盛んです。編集も営業もです。

ただこれでは不安ですよね。就職する前に、自分が仕事ができる人材なのかは、分からないからです。

では、普通の人材はどうすればいいでしょうか?

ここで出てくるのかが「好き」という気持ちです。

本や雑誌が好きで出版社に働きたい、という思いが強いのであれば、まずは飛び込んでみることです。

就職してみて、一生働ける実力が自分にはある、という自信がつけば出版業界に残ればいいのです。

もし「思ったより出版社は面白くない」「自分には合っていない」と思ったら、伸びている別の業界に転職しましょう。さすがに50代で転職は厳しいかもしれませんが、20~30代であれば、出版社での経験を活かした転職ができます。

まとめると、出版業界のマイナスは今後も続きます。ただ、「好き」という気持ちがあり、勤めた出版社で「できる社員」になれば、会社がつぶれたり給料が下げられたりしても、別の出版社に転職ができます。

もし「好き」という気持ちがあまりなかったり、勤めたけど活躍できなかった場合は、他の好調な業界に転職を考えましょう。

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