出版社への就職・転職

出版社の就職に英語力は必要か?新卒と中途の両方において

英語やTOEICの点数について、かなり聞かれる質問です。

英語力は、間違いなく必要です。

誤解してほしくないのは、新卒や中途の試験で受かっている人の多くは、英語が喋れません。

ではなぜ「間違いなく必要」なのか?

それは、日本の出版業界がシュリンクし続けているからです。

市場規模は1996年の2.6兆円を頂点にして毎年下がり続け、2019年は1.5兆円です。これが伸びる要素はありません。

では出版社はどこに活路を見出すのか? 海外です。すでに海外と取引のある出版社がほとんどですが、本格的に海外事業で売り上げを伸ばしているのは10社もありません。

児童書大手のポプラ社などは、中国での売上が日本を抜くと、社長が明言しているほどです。

多くの出版社が、いつかは海外に本腰を入れざるおえません。その時に英語力が必要になってくるのです。

出版社の面接官の頭のなかに、海外のことは入っています。なので履歴書に英語ができることやTOEIC700点以上とあれば、有利なのです。

他のブログで書きましたが、新卒の受験者のほとんどに、大きなレベルの差はありません。そこで英語力という武器があると、横並びの受験者のなかで一歩抜け出すことができます。

中途においては、編集や営業で募集があった場合、ほとんどの場合英語力は全く求められません。ただこれも新卒と同じで、いつかは海外で儲けないといけない、と考えている面接官への印象に、英語ができるとプラスとなります。

まとめとしては、英語ができなかったりTOEICの点数が低いからと言って、出版社への就職や転職をあきらめる必要はありません。いま出版社に勤めている99%の人が英語はできません。

ただ、英語力やTOEIC700点以上は、面接での武器になることが間違いありません!

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