出版社への就職・転職

出版社に就職したいけど徹夜で仕事することはあるのか?

出版社へ新卒で就職、中途で転職を考えている方からよく聞かれる質問です。

徹夜はあります。

編集だけでなく、営業もあります。

私は社員10名以下の出版社と、大手出版社で勤務があり、ほとんどの仕事を経験しました。

雑誌の記者・編集、書籍の編集、営業、宣伝です。

雑誌の仕事は、週刊誌だけでなく月刊誌でも徹夜になります。作家やライターからの原稿が締め切り通りに届いたとしても、編集作業はやろうと思えばいくらでもやれてしまうのです。また、自分で記事を書くとさらに徹夜になります。自分の文章は、いくらでも手が入れられてしまうからです。

書籍の編集も同様です。発売日は事前に決まっているので、遅らせることはできません。その月に何冊出版するか、出版社の売り上げに大きな影響があります。会社から残業は強制されなくても、自分が作る本なので、最後の最後まで手を入れたくなるのです。自ら徹夜する状況に持っていってしまうのが、編集者の性です。

営業系の仕事でも、徹夜はあります。書籍の初版部数を決める仕事、どの書店に何冊入れるかを決める仕事、宣伝計画、とにかく楽しいのです。自分の力で、営業担当になった本がどれだけ売れるのかが変わってくるからです。

出版社の仕事に、徹夜はつきものです。ただ、自らより良いものを作ろう、ベストセラーにしようと思ってする徹夜です。強制されたものではありません。だから、嫌な気持ちには全くならないのです。

零細出版社に勤めていた時は、深夜の3時、4時に仕事が終わる時がありました。ホテルで仮眠をと思いますが、会社からはホテル代はでません。だから自腹でカプセルホテルに泊まっていました。自らすすんで徹夜をしているので、ホテル代が出ないことも気にしたことはありませんでした。

出版の仕事が好きなら、苦にならない徹夜ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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