トキワ荘の漫画家

手塚治虫の本名とペンネームの意味-誰がつけたのか

漫画の神様・手塚治虫さん。

本名は手塚治です。

明治天皇の誕生日11月3日に生まれたので、

「治」とつけられました。

ペンネームの治虫は、ふつうは「おさむ」とは

読めません。

藤子不二雄A先生の「まんが道」でも、

満賀道雄少年が「じちゅう」と言ったりしています。





「おさむし」「はるむし」「じむし」とも

読めてしまいます。

わざわざ読みにくいペンネームをつけた意味は、

手塚治虫さんが虫が大好きだったからです。

「ボクのまんが記」(朝日新聞出版)にくわしく書かれています。

ペンネームにつかった虫は「オサムシ」です。

これです。

ゴミムシとかヘッピリムシとも

言われたりしています。

かっこいい虫ではありません。

痩せてがりがりで、まるいメガネをかけている

当時の手塚少年に似ていると、

親近感を抱いたのです。

小学校の時に、同級生の石原実さんと一緒に

昆虫採集をしていました。

「ボクは小学校のときから、

昆虫採集をしていましたが、

そのころから、治虫という名前をつかっていました。

このあだ名をつけてくれたのは、

石原クンという友だちです。」

と「ボクのまんが記」で書いています。

石原実さんは、大阪の淀屋橋にある

石原時計店の社長です。

「治虫」というペンネームについては、

手塚治虫さん自らつけた、と本人が言っている

ときもあります。

サービス精神がおうせいな方なので、

場面によって楽しくしゃべるのでしょう。

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